流石、大坂なおみ選手!

彼女は凄い! まぁまぁそれは置いといてっと。約5年間かな?毎週診ている犯罪被害者の御両親、今日はお父さんのみ。先生、玉出てきますっすわぁ!玉とはヒステリー球の事、フロイトの提唱した概念です。押さえつけている葛藤、苦しみが、その物では無く、身体の症状に変わって腹から喉にかけて、込み上げて来る。(書き込み済みと思います) それでは無いですかね?そのとーりと思います。それでね、今は犯罪被害者家族の、行政の取り組みの為に、東奔西走してられますよね?はい。それって、代償行動ともとれるんですよ、代償ってゆーのはね、ある事の苦しみを別の行動に置き換えて、行動する訳ですね?全くそのとーりっすは先生。診察が終わり研修医の先生に説明、ヒステリー球、代償に関して。まぁまぁ大体ジークムント・フロイトの発案、防衛機制とゆーんですよ。正視出来ない現実に、向き合えない時に起きる訳ですね。ネットの説明も引き合いに出して説明。分かります。先生、よー勉強してるな?元々、その方面にも興味もあって、本読んでました。流石!でな?あのお父さん決して学歴は高くないけどね、賢いやろ?分かりました、先生の言われる事を完璧に理解されてましたよね?そうそう、相当に賢い。私自身が彼から勉強させられた事も多々あるねん、例えばこれそれあれ。それ、分かります。分かる君が賢い! まる  でな、本質的な事以外は、バイクの事とか単なる四方山話やったやん?そこ大事やねん。分かります、患者さんの状態に応じた対応を先生はしてられる。あんがと、でな精神科医としては、心理学的な知識も持ってた方がえーと思うねん?目の前の人の心の状態を推測する事も、大事。別に無くても精神科医は出来るけどね、でも、それは薄っぺらい、表面のみを診て処方、只の薬医者やと俺は思うねん?そう思いました。精神医学に、興味あってこそ、研修先を当院に来られた訳ですから、理解も早かったです。流石。