雪道、後日談。

当時、私の下宿の近辺で雪道は、もひとつ、大台ヶ原に登る道がありました。後輩二人と向かいました。私は大好きなヤマハのXT500オフロードバイクとしては、重い、古い。後輩二人は125ccのオフロードバイク軽い。さて、雪道に入る前に、先輩!僕の新品のバイクちゃんと走りません?私が乗っても確かに!これはな、高度が上がって、気温も低い、ガソリンと空気の混合比率が平地とは違うから、適切な混合比率にして、エンジンに送り込む様にキャブレターを調整しないと(確かニードルをいじりました、微妙な調整です)、調整してあげました。先輩!流石!バッチリです!では、皆で雪道にGO!すると、私のXT500は雪道に入ったとたんに、動けない!重さから、雪の上に乗れない、いきなり雪の下のアイスバーンに、アクセルを開けてもバイクを揺すっても1mも動かない、更には500cc単気筒もあって、一回のアクセル操作では、力が出過ぎ!その間に、後輩二人はどんどん進んで行く、単車乗りの腕前としては負ける筈はない後輩二人にとり残された・・・上の方から、勝った!!SAKI001さん、先輩に勝った!遅いですね先輩!違う、動けない!あはは、では、諦めて帰りましょうか!?ほんと、どんぐさい先輩ですね!(ムカッ!さっきキヤブレターの調整もしてやっただろ!)帰って、三人で、大学の近くでうどんをすすり、各々の自宅に帰りました まる  腹立つ!