で、今日の朝イチの新患の方の

診察、ルーチーンワークで、画像を見てスケールの推測。ほぼ当たり、レビー小体型認知症の方でした。御家族に説明し、でも、そんなに、厳しくない家で見られる位ですよね?御本人、矢張りスケールから想像されるより、しっかりと会話もできる。では、外来で、一週間後に、途中、何かあれば、御連絡ください。でしたが、何か変な感じ?酔ってるような?眠かったんですね。その場に座り判断し、ただ、喋り、ロボットみたいな感じ?ってどんな感じ?と今、思いました、サキャーンはアンドロイド、人間の心を持っている、サキサキの心も、ぶっちゃけ、俺の心を持ってるはずやんけ!それが無い。外来が進むと、段々と、常の私に、覚醒。ギャグも、言えるように。何度か登場の関西弁の御婦人が、先生!足がゆーことききませんねん!当たり前でしょう!足に耳は無いですからねぇ!御主人は、ムフフと笑っておられました。本人は自分の訴えを喜々と訴えて聞く耳持たない。脚治してください!無理、私は精神科医、整形外科で。いやや!先生に!無理!そしたら、私の呆け治してください!ぼけてまへん!そしたらね、最近の入院の方でね、御夫婦なんですよね!(例の仲の良い入院中のレビー小体型認知症の御夫婦)こんな方おってね、御主人は昔から優しい方でしょ?はい。そんな方居るんですね?やーうち幸せやわぁ!そー、だからね、その幸せを、大事にするんですよ!はーい、おーきに!楽しかったわ、せんせーと喋れて!ほなさいなら! って、わしゃ、何の仕事しとんのかいな? まる