銅魂 せんぼうきょう

お世話になりまーす。あんたかい?銅さんって?それと仲間達?オトセからはきーてるよ!新九とその姉さん、キグラかね?はーい!そーでーす!ここはね、落ち武者の霊が集まる所じゃ無いで!じゃ!何の霊ですかぁー?花魁とかね、スープ嬢とかね、ペンペンとかね、そーゆー哀しい人生を終えた女達の霊がやって来る温泉だよ!雌琴温泉やで!あんたらにはね、バイトとしてその哀しい女達の霊をもてなしてもらうで!はーい!ではね、住み込み部屋はここ!はーい!辛気臭い部屋ですね!ごちゃごちゃゆーな!はい。まぁまぁ客はまだけーへん、ウノでもしょーか!ウノはじめた。俺以外は、段々とデーモン閣下に?なった!おやまぁ?使えん奴らやな!お前だけかいな?はい。他の奴にはデーモン閣下どうしウノしてもらっとくしか無いわな?お前だけ働け!はい。あのオイワサン?せんぼうきょうって?そりゃ、せんぼうきょうに決まってるやろ!何でも有りやで!はーもにか、しゃくはちとかな?そーゆー場所やからな?当たり前やろ?はい。ではね?俺、それにあずかれる?アホかお前は?客にそんな事させられへんに決まってるやろ!お前はサービス貰う側ちごて、サービス与える側や!はぁ?与える事にも?アホ抜かせ!与える事に徹するんや!はい。あ!あんたなかなか、えー男やん!かーいー!客、どんどん入ってきたで女将!おーたまって来たね!宴会やな?はい。お前歌えや!はい。千の風になってー・・・かーいー!かーいー!かーいー!銅さん!・・・あ!成仏した!こっちもそっちもあっちも!銅さん!あんた、なかなかやるやん!一生ここでおれや!えーっ!無理無理無理!そうけ!ほんだらな、夫のスタンド出したるわ!あんた!はい、母ちゃん!こいつを留めてや!はい、母ちゃん!ちょっと待てや!そしたらな俺かてスタンド出すからな!これや!マダオスタンドや!生きてるんとちゃうん?死んだ様なもんや!行けマダオスタンド!はい!・・・勝ったやんけ、マダオできるやないか!あんがと!では帰るわ!オイワサン!しかた無いな?デーモン閣下達連れて帰ってな!はい❍
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