万屋 銅魂 1

俺は先田 銅太郎。皆は俺の事を銅さんと言ってる。年齢は370歳。不死化技術のおかげで37歳のままの姿。万屋をしてる、まぁ、困り事があれば何でも解決する。辣腕万屋。場所は再び遷都した、奈良県。部下はキグラちゃん14歳、中2病の最中、うちの押入れで、寝泊まりしている。中国人系の惑星から、来た。イマント。イマントと言うのは、突如地球にやって来て、地球を支配した、色んな宇宙人集団。まぁまぁ、地球人とは、良い友好関係は保っている。もう一人は、新九、これは、日本人、18歳、廃業した剣道道場の長男、毎朝、重い木刀で素振りしてるらしいわ。姉さんもいて、これが、訳わからん人、どーも、俺の事が好き見たいだが?突然ブチ切れるし、薙刀振り回すし。俺はついつい鼻くそほじる癖がある。とったものは、爪で弾き飛ばすか、誰かか、ものになすりつける。あんまり、つか、よくない。で、俺のデスクの後ろの上には、額縁に入れた「塩分」の書が飾ってる。(人間にとってミネラルは大事だよ。俺は昔は精神科医だった。医者ね。ある日突然やになって、開業、万屋開業。)俺が書いた、書の名前には、先の朱印も押している。自分でいうのも何だけど、なかなかの出来!気にいってるから。でぇ、時間も来たので、このへんで、舞台設定もしたし、良い子は早く寝るように。以上!