秋山治の葛藤 Konflikt 5  最終話

もう、限界!この阿呆の下で働くのは!隣ではまた、医療保護入院の告知に、医療の上に保護までついたお得な入院!続けてる!アホらし!更には、私にこれでもかと言うほど、新患診させる。再び精神的、身体的にも、限界!理事長!辞めるとは言いませんが、休ませてください。身体の限界です!秋山君!自分な!殺生ちゃうか?いきなり!患者はどーするねん?いえ、私なんかより理事長はじめ、優秀な精神科医いっぱい居てますよね。思てないやろ!自分な、自分が一番の精神科医やと思てるやろ!(こいつでも、それ、分かるんかい?0.5mmくらい、賢いとこもあるんか?)そんな事、5mmも思ってません。自分の身体のためです。しゃーないなあ!元気になったら、来てや!ありがとうございます。 ふん!誰が二度と来るかい!阿呆!大体、もう夏の花火大会の時に、お前の4丁目の、真上で花火が上がり、パーティーしてた、酒も出る、俺がお前に失礼な事言わんように、息子に3百円3千円か3万円はらうから、と連れて行きリミッターにして、毎年3万円渡してた、そんな、配慮も要らんようになる!大体うちは、一丁目一番地、三方角地、花火大会全体も綺麗に見える!病院がどうなるか?俺の知ったことかい!潰れろ!この守銭奴の金医者!